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サンバ・カーニバル・ブラジル用語集

Alegoria 【アレゴリア】

カーニバルのジスフィーレに登場する大きい山車。2003年のMangueiraの最初の山車は長さ90メートル。本当に大きい。
ディズニーランドのやつを20倍(体感比)くらいにした感じ。Grupo Especialでは8台以上12台以下でないと減点。

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Ala 【アーラ】

カーニバルで揃いの衣装をまとい、決まった動き・振り付けでパレードする人たち。この人たちがあくまで主役。
幾つかのグループに分かれ、それぞれがテーマを持っている。

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Arquibancada 【アルキバンカーダ】

カーニバルのパレード会場は幾つかのランクに分かれており、値段がピンキリになっている。アルキバンカーダは一般的な席で、パレードが行われる通りを挟んで階段状のスタジアムのような造りになっている。setor 1から13まであり、この中でも値段が分かれる。安いsetor 1などは地元の人用、setor 9などはツーリスト用となっている。当然、setor 1など地元と一緒になる方が面白いがその分危ない(かも)。

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Asakusa 【浅草】

日本最大のサンバカーニバルが行われる場所。(三社祭もね!)
浅草サンバカーニバルは毎年夏の終わり(原則8月の最終土曜)に開催され、リオやサンパウロと同じようにコンテスト形式で行われる。

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Baiana 【バイアーナ】

主に年長の女性が務めるアーラ。大きなスカートの衣装はブラジル北東部バイーアの民族衣装で、曲のいいところになると全員が決まった形式で回転する。その姿はとても美しく、カーニバルのモチーフとされるほど。

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Bateria 【バテリア】

打楽器隊。最低200人いないと減点。カーニバルのメインと言え、彼らがいないことには始まらない。
自分の前を通るときは観客席は総立ち。長い縦列を組むがジレトールの指揮に合わせ、全く音がずれないのは本当に見事。

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Batucada 【バツカーダ】

打楽器隊の演奏。ただのインストではなく、複雑なリズムを組み合わせた圧倒的な音圧、究極のテンション。サンバの楽器を使ってやるセッションもバツカーダ。

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Camarote 【カマロッチ】

パレード会場の中で一番値段が高い席。ブルジョア用。当然、最も見やすい位置で至れり尽くせり、部屋を一つ貸切ったり、スポンサー席として用意して色んな人を招待したり。
場所的にはフリーザの上にあり、フリーザに座っているとカマロッチにいるガキどもがいたずらしてくる。
シュワルツネッガーやマラドーナが来るのはここ。

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Carnaval 【カルナヴァル】

英語ではcarnival。日本語ではカーニバル。本来は謝肉祭。詳しくはinformationをどうぞ。

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Comissão de frente 【コミサォン・ジ・フレンチ】

パレードの先頭を行く8人以上15人以下のアーラ。先頭ということもあり、観客の心を掴む表現力が重要。

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Desfile 【ジスフィーレ】

ポルトガル語でパレードのこと。一つのエスコーラにつき、だいたい3000人〜5000人が参加する。コンテスト形式になっており、10項目の厳密な審査基準の他にも人数規程、制限時間や禁止事項が設けられている。
破ったりすると減点なのでこのときばかりはブラジル人でもみんな真剣。さらに制限時間をオーバーしないようにパレードの最後はみんな早足。

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Diretor 【ジレトール】

Directorと同じ意味に取れるが、ジレトールと言えば主にバテリアの指揮者。何百人もが叩く音をまとめる必要があるので基本的には全部の楽器ができなくてはならない。また、本場は相当厳しいようで、エンサイオで音を外したりすると凄く怒られる(殴られる)。その代わり偉大なジレトールは尊敬を一身に集める。

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Enredo 【エンヘード】

パレードのテーマ。毎年趣向を凝らしたテーマが考えられる。原則としてブラジルに関係するもの。
日本ではサンバ・ジ・エンヘードを単に「エンヘード」と略して呼ぶことが多い。

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Ensaio 【エンサイオ】

エスコーラ・ジ・サンバの練習。ブラジルではそれぞれのエスコーラが専用の会場を持ち、そこで行われている。新聞などに情報が載っているので行きたい時はそれをチェック。
日本のエスコーラも毎週日曜などにやっていることが多く、初めての人でも優しく迎えてくれるので浅草サンバカーニバルに出たい、サンバをやってみたいと思う人は気軽に連絡を取ってみてください。

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Escola de Samba 【エスコーラ・ジ・サンバ】

サンバチームのこと。Escolaは学校と訳せるがここでは学派・派閥・群・団体といった意味か。なぜ学校なのかは諸説あり。
実際は学校と言うよりそれぞれの地域で形成されるコミュニティのようなもので、「町内会」と言うと分かりやすいかもしれない。日本では「エスコーラ」と略して呼んでいる。

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Estandarte de ouro 【エスタンダルチ・ジ・オウロ】

金の標章。金賞と訳せば違和感ないか。パレードの結果が審査員によって決められるのに対し、こちらは一般紙O Globoによって決められる。従って民意が高く、こちらの方を名誉とする向きも多い。Ala, samba de enredoなど、各項目毎に表彰される。

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Esquenta 【エスケンタ】

パレードの前に演奏され、昔のエンヘードや、お決まりの曲・フレーズ。
「いよいよキターーーー!」と盛り上がりが最高潮に達している演奏なので、大変エキサイティング。曲を知っていると一緒にテンションが上がりまくる。98年にはエスケンタだけを収録したCDが発売されていて、最も欲しい1枚。
05年にリオに行って、全部録ってきました。そのうち公開できるといいな。

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Frisa 【フリーザ】

パレードの席でもかなり高い席で、ツーリストかブラジルのお金持ち用。パレードを地面の高さで見ることができるので、エスコーラの人と握手とかできる。このサイトの写真はここから撮ったものが多いです。

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Grupo Especial 【グルッポ・エスペシアウ】

エスコーラはJリーグのように階級が分かれており、そのトップリーグがGrupo Especial。
人気・実力ともに最高の部類に属し、みんなが「リオのカーニバル」としているのはこのリーグのパレード。
パレードで最下位(年によっては下位2チーム)になってしまうと、下のリーグに落とされてしまう。下位リーグはA,B,C,D,Eがあり、それぞれのパレード上位チームが上リーグの下位チームと入れ替わる仕組みになっている。

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LIESA 【リエーザ】

リオのサンバ協会みたいなもの。カーニバルの運営、エンヘードCDの発売、著作権等はここが仕切っている。

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Mestre-Sala 【メストリ・サラ】

エスコーラ2,3組しかいない重要なポジション。ポルタ・バンデイラと一緒に、エスコーラの旗を持ってクルクル何回転もする独特の踊り方をする。彼らが目の前に来てくれたら拍手で応えるのが礼儀。
主に、そのエスコーラで踊りが一番上手い人が選出される。

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Mestre Marçal 【メストリ・マルサル】

神様。Portela、Unidos da Tijucaのジレトールを務め、Mestre(Master)の称号で呼ばれる。
僕をサンバの世界に引き込んだ人。マルサルのエンヘード集LPは我が家の家宝。

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Malabarista 【マラバリスタ】

アーラとは別に踊る男性のソロダンサー。恐ろしい足使いを見せ、パンデイロを指先で回転させたり、上空高くまで上げたり、熟練の技を見せる。
ジャグリングのようだと思ったら語源はまさにその通りで、ジャグラーから取られている。

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Passista 【パシスタ】

アーラとは別に踊る女性のソロダンサー。ほとんどの人がサンバと聞くとイメージする、タンガを身に付け羽根を付けている女の人のこと。
作者はそのイメージをぶっ壊す(正しい方向に直す)ためにこのサイトを作っていると言っても過言ではない。パシスタは華だけどそれだけがサンバではない。

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Porta-Bandeira 【ポルタ・バンデイラ】

バンデイラは旗の意味。つまり旗持ちの女性。メストリ・サラとペアで踊り、エスコーラから2,3組しか選ばれない。
これに選ばれることは大変な名誉。だって自分のエスコーラの旗を持つんだから。気品に溢れているその姿はそれだけで胸を打つ。

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Puxador 【プシャドール】

エンヘードの歌い手であり、掛け声で何千人、観客を入れて何万人もの人を引っ張っていく(puxaは引っ張るの意味)役目。intêrpreteとも言う。
最も歴史あるエスコーラ、MangueiraのプシャドールJamerãoは何と御歳93歳!!

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Rainha da Bateria 【ハイーニャ・ダ・バテリア】

バテリアの女王。バテリアの前で踊る。相当美人揃いで、それもそのはず、厳しいオーディションに勝ち抜かないとなれない。芸能人がなることも多いそうな。

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Samba 【サンバ】

一口にサンバと言っても、何種類ものサンバがある。サンバ・ジ・エンヘードもその一つ。
サンバはダンスのジャンルでもあるし、音楽のジャンルでもある。しかし、サンバはエスコーラ・ジ・サンバを中心としたコミュニティーで培われてきた文化として捉えるのが正しいと思う。
ファベーラに住む黒人たちが演奏していた音楽が、カーニバルで演奏されるようになり、両者はともに発展・浸透していった。
その過程でボサノヴァが生まれたり、新しい形へと常に進化し続け枝分かれしていく。ルーツはアフリカ(黒人)+先住民族(インディオ)+ヨーロッパ(白人)、これらがミックスして生まれた音楽ゆえに、混血民族であるブラジルの象徴となったと言っていいと思う。

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Samba de Enredo 【サンバ・ジ・エンヘード】

パレードのテーマ曲。60分〜80分この曲に合わせてパレードをするので、飽きなく覚えやすいメロディが要求される。ハマるとこれしか聴かなくなるくらい危険な代物。
日本では「エンヘード」と略して呼んでいて、エンヘードと言えば本来の意味のテーマではなく曲を示すのが一般的。
カーニバルの3〜4ヶ月前には各エスコーラのエンヘードを収録したCDが発売され、会場では大合唱。カーニバルに行くなら是非覚えて行きたい。

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Sambódromo 【サンボードロモ】

Grupo EspecialGrupo Aがカーニバルのパレードを行うSapcaíには常設のカーニバル会場があり、一つのエリアとしてこう呼ばれる。
設計は首都ブラジリアの設計者、オスカー・ニーマイヤーで、ゴール地点のアーチが象徴的。

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Sapcaí 【サプカイ】

正式にはAVENIDA MARQUÊS DE SAPUCAÍ、マルケス・ジ・サプカイ通り。この通りをエスコーラがパレードする。
パレードは元々普通の大通りで行われていて、その度に観覧席を設けていたのだが、お金がかかる・交通渋滞の問題から今の専用会場に移った。ちなみに昔の場所はプラッサ・オンゼ(Plaça 11)。

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