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サンバ・エンヘード

カーニバルのパレードは曲に乗って行進します。そしてそれぞれのチームは必ずテーマを決めます。テーマはEnredo、エンヘードと言います。
さらにテーマ曲はSambas de Enredo(日本ではこれを“エンヘード”と言っています。)と言い、各チーム趣向を凝らした曲を作ります。題材は、ブラジルに関係することを取り上げるのが慣例になっています。パレードがだいたい1時間以上、その間ずっと曲を演奏し続けるわけですから、飽きないように、覚えやすいように作られます。
各チームの曲は1枚のCDになっており、毎年カーニバル前年の秋頃に発売されます。もちろん日本でも手に入ります。このCDを事前に聴いたりして、いい曲の場合は本番も俄然盛り上がります。

毎年のカーニバルのテーマ曲集は日本ではだいたい11月の終わりから12月上旬に発売されます。タワレコなど主要レコードショップで売っていますが、“中南米音楽”やamazonでも買えます。

生音が持つ強さ、サンバのリズムが刻む前へ前へというポジティビティ、そして何より民衆の音楽であることのパワー。一度この音楽を覚えると、他の音楽がつまらなく聞こえるという危険性を伴います。
エンヘードはサンバという大きなカテゴリーの中の一つですので、当然他にもゆったりとしたサンバやレゲエとMixしたものなど幅広くあります。僕個人的にはエンヘードが一番好きです。
各エスコーラのエンヘードは【sambas de enredo】でご覧いただけます。

パレード自体は1932年から始まり、現在までに1回しか中止していません。その間に様々なエスコーラが生まれ、消えていきました。ただ、どんな場合も彼らは自分のエスコーラを愛し、誇りに思います。僕はサンビスタたちのその気持ちを素晴らしいと思います。だから尊敬します。

僕にとってそれに近い気持ちになるのが、神輿です。地域の人たちが一つになって「俺らのとこが一番だ!」と。自分の町会を誇りに思い、全員がひとつになります。
町会ごとに神輿を出して、力を合わせて練り歩くのって、カーニバルに似てると思いません??