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リオのカーニバル

カーニバル会場

トップグループのパレードは2日に分けて夜行われ、朝までかかります。会場はこのパレードのために造られたもので、リオのセントロ(中心街)に1年中そのままあります。客席は競技場のスタンドのように、階段席が通りを挟んで並んでいます。この階段席は「Arquibancada(アルキバンカーダ)」といいます。
その下に、桝席のような形で「Frisa(フリーザ)」があり、こちらの席からは臨場感たっぷりに超至近距離でパレードを見ることができます。
この専用会場は「Sambódromo(サンボドロモ)」(通称サプカイ、こちらの方が一般的です)と呼ばれ、ブラジリアの生みの親、オスカー・ニーマイヤーの設計です。
LIESAのページで、会場を見ることができます。手前から奥に向かって、パレードが行われます。

世界中から何万人という人が集まるので、当然チケットの値段は高騰します。
現地の人がとても出せる額ではない値段まで吊り上げられ、完全にツーリスト向けの値段ですが、ブラジルに着いてからでも現地のツーリストやホテル、もしくはダフ屋から買えて、日本で買っていくよりは安いです。

客席にはランクがあり、見えやすいところと見えにくいところがあります。
上の画像を参照してもらうと分かりやすいのですが、一番見やすいのはやはりFrisaです。ただ、相当値が張ります。当然よっぽどのお金持ちでない限り現地の人はこの席では見れなく、やはり観光客が多いです。
Arquibancadaはパレードを全体的に見ることができます。こちらの席もツーリスト用に値段が上がっています。あまり買わない方がいいと思うのは、Setor6と13で、ここはパレードの終わりの方にならないと手前の方の席の陰に入って見えません。ただ、現地の人たちは専用のSetor1(ここは観光客には売り出されません)、そして比較的安いSetor3、6、13に集まります。個人的には、観光客だらけの席よりも、こっちで見た方が面白いと思うので、Setor3のチケットをいつも買っています。

パレードは色々なパートに分かれています。1チームあたりだいたい3000人〜5000人。それが一晩6〜7チームですから、3万人くらいはパレードするわけです。これだけで、どのくらいの規模になるかわかると思います。
“サンバ”と聞いて連想しがちな裸に近い女の人は全然多くなく、それ以外の人はそれぞれテーマに沿った衣装を着て踊るわけです。踊ると言っても全員がサンバステップをするわけではありません。決まった動き、振り付けをしてパレードする人の方が圧倒的に多いです。
各チームはそれぞれの地域のコミュニティー的要素が強く、「Escola(エスコーラ)」と呼ばれます。訳すと「学校」で、サンバチームはEscola de sambaです。

パレードの構成要素は今言ったような衣装を着て踊る人たち(Ala)、楽器を演奏する人たち(bateria)、装飾された大きな山車(Alegoria)、エスコーラを代表する踊り手が担う旗持ち(Mestre-Sala・Porta-Bandeira)、パレードの先頭で全体を引っ張る露払い(Comissão de Frente)などがあります。そのほとんどがAlaですが、エスコーラ全員でパレードのテーマ曲を歌います。子供から老人まで全ての年代が参加し、この「全ての年代が力を合わせて一つになる」ことも、大きな魅力の一つです。
パレードはコンテストですから、この構成要素のほかに曲、全体のまとまりなど10項目に対して審査が行われます。その点数で、順位を決定するわけです。近年の点数表・順位は【resultado】からご覧いただけます。